【2017年の出生数は94万人】子ども手当ては増額して教育費は完全無償化にすべき
2017年に生まれた赤ちゃん94万人で統計開始以来過去最少!!
17年の出生数2年連続100万人割れ 自然減40万人超え https://t.co/nvyV9tJRZf
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) 2017年12月22日
死亡者数は134万4千人で戦後最多とのこと。
日本終わってる。
私が長男を出産した2012年の出生数は
103万7千人だった。
それが、
2013年には102万9千人
2014年には100万1千人
2015年は100万8千人と何故か増えたけど、
次男を出産した2016年についに100万人を割って97万6千人
そして今年2017年は94万1千人…
東京オリンピックが開催される2020年には、90万人を割ってるんじゃないかとすら思う。
国は本気で危機感を感じていない
若者が減ることがどれだけ怖いことか、国はあまりわかっていないようだ。
少子化、少子化と言いながら、本気で少子化対策をしているとは思えない。
(まぁ、世界的には人口削減をもくろんでると言われているから、本気で対策する気もないんだろうけど。)
今生きている人間は例外なくみんな高齢者になる。
若い労働力がなければ国のいろんな機能が停止してしまう恐れがある。
このままじゃ大変なことになることがわかっているのに、国はどうするつもりなのか。
我が家が海外に移住しようと決めたのも、私たち夫婦が海外で暮らしたいと思っていたこともあるけど、この国で子ども達を育てることにメリットを感じなくなったから。
今の子ども達は、大変な時代に生まれてきてしまったと思う。
今後の日本に必要な少子化対策
私がこうしたらいいのに、と思う少子化対策。
- 教育費の完全無償化
- 子どもを出産するたびに1000万円プレゼント(もちろん非課税)
- 出産費用、健診費用はタダ
- 不妊治療にかかる費用タダ
- 子ども手当ては大学生まで1人につき月5万支給
- ひとり親家庭は子ども手当てプラス毎月10万支給
- 子どもがいる家庭は住民税などの税金を減額
これくらい国がやってくれたら、子どもを産む人は今より絶対増える。
子どもを産むのをためらう理由はなんといってもお金です。
教育費の無償化は絶対に大事。教材もランドセルも国が支給する。
ランドセルはむしろいらない。カバンなんて自由でいい。
ikujitopasokontowatasi.hatenablog.com
給食費もタダにする。
なんの罪もない子どもに、親の収入による格差を生ませてはいけない。
子どもにかかるお金は心配しなくていい となれば、未婚で子どもを産む人だって出てくるし、シングルの人も労働時間を減らせる。
お金が理由で3人目や4人目をためらっている人も、それなら子どもを作ろう!って思える人たちはきっとたくさんいる。
待機児童が解消されず、保育所建設も難しい、保育士確保も難しいと言うならば、母親が働かなくても生活できるくらいのお金があればいいってことなんだから、そこを手厚くするべき!!
海外にお金をばら撒く余裕があるんだから、財源は絶対にあるよね?